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【国家試験】二等無人航空機操縦士に社員2名が合格

2025.03.06

こんにちは、すみれ測量設計事務所です。

このたび、当社の社員2名が「二等無人航空機操縦士」の国家資格に合格しました!

近年、ドローンは測量業務において欠かせない技術となりつつあり、より安全で正確な業務を行うために、当社でも資格取得を積極的に推進しております。今回の合格により、当社のドローン運用能力がさらに強化され、お客様により高品質な測量を提供できるようになります。

■二等無人航空機操縦士とは?

「二等無人航空機操縦士」は、2022年12月に施行された国家資格であり、無人航空機(ドローン)を特定の条件下で飛行させるために必要な免許です。この資格を取得することで、レベル4飛行(有人地帯での目視外飛行)以外の飛行が可能となり、測量やインフラ点検、災害調査などの幅広い分野で活用することができます。

■ドローンによる3D測量の利点

ドローンを活用した3D測量は、プロジェクト全体に大きなメリットをもたらします。

  • 地形の詳細な把握:従来の測量方法よりも短時間で、設置予定地の起伏や障害物を高精度に把握できます。
  • 設計の最適化:例えば太陽光パネルの設置において3Dデータを活用する場合は、パネルの最適な配置や角度を決定し、発電効率を最大化できます。
  • 作業の効率化:従来の測量作業に比べて短時間でデータを取得できるため、プロジェクト全体のスピードアップにつながります。
  • コスト削減:高所作業や人力測量の必要が減るため、施工コストの削減に貢献します。

今回の資格取得を活かし、当社ではさらなるドローン技術の活用を進めていきます。すみれ測量設計事務所は、これからも最新技術を取り入れながら、お客様のニーズに応じたサービスを提供してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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