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【コラム】ビルの老朽化と3D測量の可能性

2025.03.17

3D測量やモデリング、ドローン測量、境界測量、建築測量など、それぞれに対応できる会社はあります。しかし、これらすべての技術や知識を深く理解し、ワンストップで対応できる企業は多くありません。

当社は、最先端の技術と豊富な経験を活かし、お客様のニーズに合わせた最適な提案を行います。また、必要に応じて、登記業務を行う専属の土地家屋調査士と連携し、スムーズな手続きをサポートいたします。どのようなご依頼にも、安心してお任せいただけるよう、誠実に対応いたします。

古いビルやインフラにおける3D測量の重要性

日本全国で老朽化が進むビルやインフラが増える中、これらの多くには現況を正確に表す図面やデータが十分に整備されていないことが多いです。そのため、これらの施設の状態を正確に把握するためには、3D測量技術を活用することが非常に重要です。

3D測量の活用によるメリット

3D測量を活用することは、単に「建物を作るため」だけではなく、壊すこと、活用すること、保守することにまでつながる重要な技術です。BIMやCIM(Building Information Modeling / Construction Information Modeling)の考え方では、建物の設計・建設に加え、その後の運用、補修、解体においてもデータを活用し、持続可能な管理を行うことができます。これにより、建物やインフラ全体のライフサイクルを通じて、より効率的で最適な管理が可能になります。

具体的なメリットは以下の通りです:

1)立体的かつ正確な状況の把握
3D測量を使用することで、建物やインフラの状況を詳細かつ立体的に記録できます。点群データにより、従来の手法では得られなかった精密な情報を取得でき、建物の正確な形状や寸法を明確に把握できます。

2)解体・補修・保守計画の立案に活用
3Dデータを活用することで、解体や補修の計画をより正確に立てることが可能です。経年劣化や構造的な問題を可視化し、必要な補修箇所や改善点を的確に見つけることができ、保守計画にも活用できます。

3)長期的な管理と資産価値の維持
測量データをデジタル化し、建物の状態を長期的に管理することができます。これにより、補修の必要性を定量的に評価でき、施設の資産価値の維持に役立ちます。

解体や補修計画の最適化

3D測量により、解体や補修計画を立てる際に、現状の状況を正確に把握することができ、工事の効率化やコスト削減が可能になります。これにより、より正確な見積もりとスムーズな施工が実現できます。

登記手続きの重要性

また、最近とある不動産業者が買取った建物を解体する際、登記の更新を解体業者に任せたところ、法務局から注意を受けるという事例がありました。登記に関する手続きは、適切な資格を持つ専門家が行うべきものであり、資格のない解体業者が対応することは法的な問題につながります。このようなトラブルを避けるためにも、解体前の現況記録や登記手続きには、専門家の協力を得ることが非常に重要です。

まとめ

古いビルやインフラにおいて、現況を正確に把握することは非常に重要です。3D測量を活用することで、解体、補修、保守など様々な計画に役立てることができます。また、専門家と連携し、正確なデータと法的手続きを適切に進めることで、より安全で確実な管理が可能になります。

すみれ測量設計事務所では、3D測量技術を活用し、正確な建物データの提供を通じて、企業様の業務をサポートしています。お気軽にご相談ください。

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