会社概要

データの「その先」へ。

世界中の人々が現在位置や行き先を調べたいときに参考にする地図、その地図を作成する技術が測量です。家を建てるとき、大きな橋を作るとき、自然災害の復興、宇宙開発にいたるまで、まずは基準を設けて測ることからはじまります。測量は、建設（土木・建築）の基盤といえるでしょう。
すみれ測量設計事務所は、3D測量用レーザースキャナーの導入やドローンを使った測量、モデリングやゲーム開発用アプリなど、新しい技術を積極的に取り入れています。先端技術を用いて、ときにはアナログな手段を駆使して自由な発想で課題解決に向き合っています。特に3Dデータ活用の領域については技術進化がめざましく、新たな可能性を開拓していきたいと思っています。
現在、日本では労働人口の減少がつづき、国内だけを見ていては人材不足に出口がみつかりません。測量技術が進化していくためにも、国内外の未来を担う世代に魅力的に感じてもらえる革新的な事業を展開していきたいと考えています。
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、故に夢なき者に成功なし。」これは幕末の思想家、教育者である吉田松陰の言葉です。「こんなことができるようになったらいいな」という「夢」に、既成概念に囚われずに挑戦し、失敗を恐れず前進してまいります。